メモ帳 - 2ページ目



ネット上のデータベース - 4

結晶基礎データベース
ICSDみたい。でもICSDの方が使い勝手がいいかも。ユーザー登録が必要。
格子定数、分率座標などがのっているので出先で解析もできる。


ネット上のデータベース - 3

中性子散乱断面積
中性子回折実験の前に確認する。BやSm、Gdはとても大きい。元素をクリックすれば見られる。


ネット上のデータベース - 2

質量減衰係数
このページには他にもデータベースがあるが、質量減衰係数を調べる時は以下のように選んで「ENTERまたはGet Data」。
例えばCe


放射光を使って多相試料の解析の時に入力する。


ネット上のデータベース - 1

異常散乱因子
東工大の佐々木先生の研究室のHPに載っている。
同サイト内には
吸収係数
もあり。

異常散乱因子は放射光X線回折の結果を解析する際、insファイルに入力しなければいけない。

例えば波長0.5ÅでCeO2を測定した時は

これらを選んで↓このように入力


元素記号の下にあるのが吸収端。波長を決める時にここを見て確認する。

吸収端より少し低エネルギー側に波長を決めると蛍光が出ない。
例えばZrO2を測る時は0.69Åに設定すると良いかも。
逆に吸収端より高エネルギー側に波長を決めてしまうと傾向がガッツリ出てしまう。
例えば波長0.75ÅでPb(L1吸収端:0.78196Å)を測定すると蛍光が出る(経験済み)。


MSワードの文字間隔調整

(a) 文献番号, "(", ")"と全角文字との間の間隔を調整する方法
1) 間隔を調整したい部分の直前の文字を選択する。
2) 書式 → フォント... → 文字幅と間隔 → 文字間隔で広くあるいは狭くを選び、間隔:を入力する。

(b) ギリシャ文字の両側を少し空ける方法 1) まずギリシャ文字に該当する半角アルファベットを入力する(たとえばα の場合はa、θの場合はq)。
2) そうすると,文字の両側に少しだけ空白が入る。
3) 次にその文字を選択し、フォントをSymbolに変える。両側の空白はそのまま残る。

ただし、(b)の技は、Windows用Word 2002では通用しない(Mac用の Word 2004ではOK)。そういうときは(a)の技を適用すれば大丈夫。